多島斗志之『私たちの退屈な日々』 上の少年主人公短編集の、おばさん主人公短編集バージョン。 コレも後味が悪い〜。。。 ワシ的には、おばちゃんバージョンの方が好きかな。 ワシもおばちゃんだし。。。

多島斗志之『少年たちのおだやかな日々』 少年を主人公にした短編集。 ストーリィはオモロいんだけど、ドレもコレも後味が悪〜いのが。。。どーも。。。 文章が、なんか翻訳文を読んでるような印象がするんだよなぁ〜。

辻内智貴『青空のルーレット』 ワシ的には、イマイチ。。。 ストーリィもたいしてオモロくないし、文章もコレとしって特徴ないし。。。 さわやかです、さわやか。 同時収録されている『多輝子ちゃん』は、サラにダメ。全然好きじゃない。。。

糸井重里『言いまつがい』 『言いまつがい』、ダイスキだなぁ〜。 読んでて、思わず笑っちゃう。おさえきれない。。。 和む。 息抜き。

まついなつき『アトピー息子』 『笑う出産』の続々編。3人めの出産・育児体験エッセイ。 「コドモにナニ食べさせていいかわからない！」って、ツラいだろーなぁ。 でも明るい。 我が家もソロソロ、離乳食始めます〜。

木下半太『奈落のエレベーター』 『悪夢のエレベーター』の続きです。『悪夢』のラストから始まるストーリィ。 ワシ的には、コッチの方が好き〜。 もう、しっちゃかめっちゃか、やりたいほーだい、笑えるハナシじゃないのだけれど、読んでて笑えちゃうホドめ…

木下半太『悪夢のエレベーター』 映画化もされた小説。 密室での人間模様、各人の思惑・バックストーリィ、テーマもストーリィもオモロいんだけど、オチが落ちきってないカンジ。 もっと「あ！」と驚くカンジがあっても良かったなぁ〜。

乾くるみ『イニシエーション・ラブ』 ラスト2行での大どんでん返し、がウリな本。 タシカにラスト2行で、どんでん返った。とゆーか、ワシは、意味がわからず、解説読んで、やっとワカった。 そのトリックがかなりオモロくて、「ああ！もう1度読み返したい〜…