『ANALIFE』(→)

週末のオタノシミ、シゴト帰りに、深夜の映画観賞。今回は『ANALIFE』@渋谷イメージフォーラム
合田健二監督作品。「肛門」をテーマにした3つのオムニバス・ストーリィ。トニカク、映像と音楽がものすっごい!!こんなエフェクトバリバリの、ひとつの画面にイッパイの画像がとびかう映画、ハヂメテ見た。マサに「イメージの洪水」。その画像にのるレイ・ハラカミのテクノ・サウンド。ズブズブと異次元に引込む映画。
ストーリィは、主人公のモノローグのみによって進行される、現実世界なんだけど、ちょっと妄想ギミの10センチくらい浮いてるよーな(もしくは10センチくらい沈んでるよーな)異世界観。ビミョウにリンクされた3つのストーリィのサイゴには必ず「肛門科」(笑。)。ラストの解釈がワカリづらいけど(ってゆーかワシはワカらなかった。)、アングラ感・アブノーマル感・フェティッシュ感タップリのエピソード満載でオモロかった。
オヒマなヒトはゼヒゼヒ。