そして僕は途方に暮れる。

しょーこりもなく、料理してます。週1回。経費節減のタメ。生きてゆくタメ。
今週は、元祖・新妻料理、「肉じゃが」。しかし、ココで、ワシの「いーかげんさ」が露呈。テキトーに材料切って、ドコドコ鍋に入れながら、煮てたら、ドンドン量が増えだし、糸こんにゃくを投入したアタリで、鍋からアフれ出しそーになる。マサに「溢れ出す煮汁」状態。(うすた京介『すごいよ!!マサルさん』ヨリ。)しかし、今週はナンとしても、「冷蔵庫の在庫処分」をしたい。そーだ、野菜は煮れば、クタクタになって縮んでくるハズ。待て、しばし待て、待つんだジョ〜。とゆーワケで、待つコト数分。なんとなくカサが減ってきたので、スカさずナスとかエノキとかの余り物を次々追加。鍋のフタが閉まらなくなる。そして、出来上がったのは、もう「肉じゃが」とはいえないホド、「肉」と「じゃが」の存在が希薄なゴッタ煮。この大量の煮物をシバラク食わなぁいかんのかぁ〜、とちょっと目がウツロになるワシ。「あ、でもでも、味はソコソコおっけーヨ〜。」と、ナグサメにならないフォローを自分で入れつつ。