村上春樹『羊をめぐる冒険』

羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫)
「ああ、なんか読んだコトあるなぁ、読んだコトあるなぁ、でも、ラストどーだったっけぇ、どーだったけぇ。」と、ず〜っとサイゴまで思いながら、読み終わりました。
ダンス・ダンス・ダンス』のフワフワと浮いているよーな夢ウツツのよーなカンジと比べて、コッチの方は、もちょっと地に足のついた、現実的な痛みを感じる作品。
生きるとゆーコトは、失うコトに、近い。