『殺し屋1』 [DVD]" title="殺し屋1 特別プレミアム版 [DVD]" class="asin">

ホムンクルス』の山本英夫原作、三池崇史監督作品。
ヤクザのNo.2・垣原(浅野忠信)と、泣き虫の殺し屋「1」(大森南朋)のバトル・ムービィ。
も〜、この映画は、とにかく痛い!痛いシーンのオンパレード。浅野忠信演じる超サディストでマゾヒストのヤクザ・垣原の、拷問・虐殺シーンは、ドレも痛すぎ。(例:皮膚で天井から吊るされる寺島進、自分で舌を切り取るシーン、乳首を切られる女子。。。)ワシ、もう痛くて痛くて、ゼンゼン観られませんでした。。。(今、思い出すだけでも、痛い。。。ヂッとしてられない。。。)
あと、ストーリィの展開が早すぎて(原作がハショられすぎて)、ついていけない。。。サイショの方、ナニがなんだか。。。原作を読んでるOZくんに、解説してもらいながら、観てたワシ。
泣きながらヒトを殺し、殺したアトはオナニーする、殺し屋「1」を演じる大森南朋は、超ハマリ役!情けないけど、ナゼだか強い。
浅野忠信は、イツモどーりな、淡々としたアッサリ風味な演技だけど、垣原のキレッキレ・イカレたカンジがすごい出てる。ウマいなぁ、このヒト。浅野忠信って、演技してないカンジの演技ヨネ。フツーにしゃべってるみたい。
まー、とにかく、痛い痛い映画なので、スプラッタがオッケーなヒト、観てください。そぢゃないヒトは、観ない方が良いです。ってゆーか、観れません。
2時間、ちっともアキない映画。ジェット・コースター・ムービィ。