行く先は、かわさき。

今日は、「人体の不思議展)」を観に、川崎へ。
人体の不思議展」、3〜4年前に国際フォーラム(だったかな?)で観てるので、今回2回目。
前観たトキは、超コミだったのですが、今回は、朝イチで行ったので、ホド良い人出で、観やすかった。
ホンモノの人体を使った標本は、やっぱり圧倒的にリアルで、迫力があった。楽しい。
小さいオコサマ同伴の家族連れが多かったのだけど、コドモたちって、あーゆー標本、コワくないのかな。(けっこーミンナ楽しそうに観てた。)コドモたちって、人体を使ったとゆーブキミさよりも、単純に「モノ」として捉える感覚があるのかな、あーゆーの。(内臓とか胎児とか、ワシにとっては、やっぱしちょっとグロく感じるのだけど。)触れる標本のトコで、10歳くらいのオンナのコが、無邪気に標本のチンチンをつついてて、笑えてしまった。
人体の不思議展」のアト、ちょこちょこ買い物して、ラゾーナ川崎へ移動。ケーキ屋さん「モンシュシュ)」で、有名なロールケーキ「堂島ロール」を買いに。行列に3〜40分並んで、ケーキGET。

クリームたっぷりなのに、全然しつこくなくて、美味しかった〜。また食べたい。
夕方からは、オウチでまったり。マンガ読んだり、本読んだり、アニメ観たり。
竹宮惠子風と木の詩』再読は、そろそろ終盤(マンガ全体が、ジルベールとセルジュとの学校での出会い編→ジルベール子供時代編→セルジュ子供時代編→再びジルベールとセルジュ学生時代編→パリ編、となるのですが、今、ラストのパリ編に突入。)。もうパリ編は、全編けっこーツラ〜いカンジなので、読むのもしんどい。。。(とゆーか、マンガ全体(文庫版で全10巻。)で、幸せな時期って、ほんの数十ページくらい?!アトは、ほとんどシンドい。。。)
海野弘ホモセクシャルの世界史』も、今、19世紀末〜20世紀アタマのトコなので、ちょうど『風と木の詩』にリンクしてる。しかも、今日読んだトコは、(おそらく)ジルベールのモデルの一人であろう、ジャン・コクトーのトコ(ジルベールのフルネームは、「ジルベールコクトー」。)。
このヘンの、芸術家のコミュニティが、ホモソーシャルホモセクシャルの世界とリンクするトコは、オモロいなぁ。。。
そいえば、作家、詩人、音楽家、画家ナドナドのホモセクシャルは出てくるけど、建築家はまだひとりも出てきてない。。。ソレって、海野弘が、フォローしてないってだけなのかな?ソレとも、こーゆーコミュニティに建築家って参加してない???う〜ん、この時代の建築家の立場って、どんなんだったっけ???西洋建築史でやったかな???あわわ。。。