ねこ、ほんの少し。

のりたまと煙突 (文春文庫)
星野博美『のりたまと煙突』
OZくんに借りて・シリーズ。エッセイ。
OZくんが、「ジャーナリスト気取りな文章で、キライ〜。」とゆってましたが、ワシはそこまで気にならなかったかなぁ〜。
「死」にまつわる文章が多いので、ソレに関する心理とか価値観が、ちょっと自分とは、ズレてるかな?とゆーカンジ。
あと、「ソレって、倫理的にどーなの?!」「ソレって、犯罪じゃない?!」とゆう記述が、チラホラ。(ネコを助けるためとはいえ、他人の家に忍び込んだり、のぞきこんだり。)
オモロかったハナシは、「日本では、家族の呼び方が、イチバン低年齢の家族構成員に合わせる。」とゆうのと、「日本の(東京の)鉄道事情は、イロんな会社が入り乱れているから、とても複雑になっている。」とゆうハナシ。