家田荘子『極道の妻たち』

極道の妻たち (文春文庫)
通称「極妻」に体当たり取材したインタビュー集。
もうコレ、20年くらい前の本になるノネ〜。
ヤクザの世界は、思ってたより、コワイコワイ。きっと本で読むより、実際の方がサラにスゴイんだろーなぁ〜。特に、この本が書かれた時期は、山口組×一和会の抗争があったトキなので、かなり生々しく、壮絶です。
「愛した男が、たまたま『極道』だった。」とゆーセリフが、たびたび出てきますが、やっぱ「極妻」になるヒトたちは、「たまたま」ぢゃなくて、「もともと」そーゆー素質とゆk−か土壌を持ってるのぢゃないかなぁ、と思う。だって、ワシが、どんなにひっくり返ったって、「極道」に出会って、愛し愛される可能性なんて「ゼロ」、と言い切ってもいいと思うし。。。
チナミに「極道」=「暴力団」について、もっと知りたいヒトは、こんなHP()もあるので、見てみてみて。(隠語とか、かなりオモロイです。)コッチ()には、暴力団構成員数・発生事件等の統計が。年々、減ってる。(一応、見かけ上は。)