恩田陸『六番目の小夜子』

六番目の小夜子 (新潮文庫)
学校に伝わる、ミステリアスな行事をテーマにした、ミステリィ(ホラー?)。
オモロかったです。ドキドキ。
かなり、ストーリィのつくり込みがウマい。「小夜子伝説」の設定や、小説中演劇の内容が、スゴくオモロくてグイグイ読ませる。
ラストは、ちょっとモノ足りないとゆーか、肩すかしなカンジもしますが、まぁ、ソレはソレでありかなぁ〜、とゆー気も。
ゼヒゼヒ。