2007-08-19 三崎亜記『となり町戦争』 本 となり町と戦争が始まった。でも、実体がゼンゼン見えない。でも、確実に戦争は行われているみたいだ。とゆうストーリィ。 もっとライトなお話かと思ったけど、意外にシリアスだった。 「役場の業務」として行われる戦争。平常そのものの街と人々。でも、ソコで戦争によって死んでゆく人がいる。家族がいる。 物語の発想と、人々の心理の描き方がウマいなぁ、と思った。 でも、小説の全体に漂う暗さが。。。シンドい。 でも、オモロいので、ゼヒど〜ぞ〜。