斎藤綾子『欠陥住宅物語』

欠陥住宅物語 (幻冬舎文庫)
斎藤さんが、実家を出てイロんな家を転々として、んで、家を買ったはいーけど、ヒドい欠陥住宅で、訴訟を起こす、とゆーエッセイ(なのかなぁ?)。
でも、タイトルは、『欠陥住宅物語』だけど、ホントは、家にまつわるエッセイとゆーより、自分のシゴトと恋愛を振り返ったエッセイよネ。
斎藤さんは、エロ小説家なので、描写はカナリ過激です。そのヘン、要注意です。
流されているよーで、ヂツはチットも周囲に流されず、グイグイと自分で流れてゆく、強い生き方。カコ良い。
オモロすぎで、イッキに読めます。