ガタガタ☆新潟。

2日め。2日めも、越後妻有トリエンナーレの関連施設めぐり。
サイショは、日大芸術学部の「脱皮する家」。

古い民家まるまる1軒を、床・柱・梁・屋根裏までスベテ彫刻刀で彫り上げた作品。ドコかで見たコトありそーで、でも、ドコでも見たコトない風景。ノスタルジィとエキセントリックさの両方を感じる。
ただ、フンイキがアットホームとゆーか、ホンワカしたフンイキなので、もうちょっと暗く神秘的に見せた方が、グッとカッコ良くなる気がした。
近くでは、来年のトリエンナーレをめざして、別の民家を改築中だった。(聞いたら、テーマは、「家まるごとコロッケ」だって〜!)
次は、クルマで移動して、「夢の家」。

宿泊もできる施設。(あ、「脱皮する家」も、今年から宿泊可能だそーです。)
眠る部屋は、窓からの光をカラーフィルターで色をつけた部屋。部屋の真ん中に置かれた、棺桶みたいなのの中で、寝袋にくるまって眠るそーです。

コレは、紫の部屋。オフロもカッコ良かった!
この「夢の家」の近くにある施設を、チョコチョコのぞいて、再びクルマで移動。
松之山の「キョロロ」。いわずとしれた、手塚夫妻設計。

シンプルで素直な形態と、コールテン鋼の素材の強さが、森の緑と、空の青さに、キレイに映えててカッコ良かった。
サイゴは、ジェームズ・タレルの「光の館」。見学は、3時までだったのですが、到着したのは、3時ちょいすぎ。でも、快く見学させてもらえた。

コレは、新築。
タタミの部屋の天井に切られた、空が見える四角の穴。(可動式の屋根を開けてもらいます。)

フシギな光景。長時間いて、光のうつりかわりを楽しめると、もっとオモロいんだろーなぁ。(ココも宿泊可能な施設。)

お風呂や他の部屋も、ライティングがキレイで、しかも、山の中なので、マワリは、すごい静か。うう、いつか泊まってみたい。。。(2ヶ月先まで、予約イッパイだそーです。)
観光も終わり、一路トーキョーへ。途中、雷雨に会い、ちょっとビビる(運転してるのは、アクマで、OZさんですが。)。
新潟のおばーちゃんちでもらってきた品々。

コレ、まだ、ほんの一部です。3軒分もらってきたので。
短かったけど、ギュギュッと濃縮された楽しい旅行だった〜。