国立新美術館。

日曜日、六本木の国立新美術館に行ってまいりました。オープン当日にゆくなんて、ワシってばミーハーさんだな、もう。
混んでるかなぁ〜、と思ってたけど、広いので、ヒトがイッパイいても、そんなにイヤぢゃなかったです。げふ。
建物の設計は、黒川紀章。イマサラ、黒川紀章。外観、こんなカンジ。↓

内部、こんなカンジ。↓

ヂツは、この日、デジカメの電池が、風前のトモシビで、写真がゼンゼン撮れなかったワシなのでした。。。アフゥ〜。
展示は、入場料無料の展覧会、『黒川紀章展』と『文化庁メディア芸術祭10周年企画展 日本の表現力』を観る。
黒川紀章展』は、タダだし、ショボいんだろーなぁ、と思ってたのですが、黒川紀章の作品が模型と図面で網羅されており、かなりボリュームでした。模型モリモリだし、オカネけっこーカカってそーだなぁ〜。メタボリ時代の黒川紀章は、パワーがあって、情熱ビシバシで、カッコ良いなぁ〜。
文化庁メディア芸術祭10周年企画展 日本の表現力』は、マンガ・アニメ・ゲーム・インタラクティブアートなどなどの、日本のメディア芸術の歴史をズラァ〜と展示。コッチも楽しかった。中でも、イッショに行ったOZくんが、大コーフンしてたのが、『ランドウォーカー』。
コレね、コレ。↓

3メートルくらいの、スチールでつくられた、実際に動くロボット。ワシもOZくんも、水口幸広のレポート・マンガ『カオスだもんね!』で紹介されてたので、その存在は知っていた。
裏庭に展示されてたのですが、実際に動かす実演の時間になると、ヒトがワラワラと100人くらい裏庭に集結。20代〜30代の男子が8割くらい。前にも書いたのですが、やっぱり「30歳前後の男子にとって、『ガンダム』は共通言語。」。
ガショ〜ンガショ〜ンと『ランドウォーカー』が動くタビに、ヒトビト、「ヲヲ〜!」とドヨメくドヨメく。しかも、胴体に装着されたランチャーから、ビニールボールが発射されたトキは、ひときわ大きなドヨメキが!!楽しかった〜。カッコ良かった〜〜〜。
タダでジューブン楽しめるスポットなので、ミナサマもゼヒ行ってみてクダサイナ。